一年を見立てる
ソーラーリターン(太陽回帰)チャートで、誕生日から次の誕生日までの一年のテーマを仮説として書く手順です。テーマ・時期・確かめる印の三つを書き、来年の空と自分の一年を見立てます。
ソーラーリターンは、太陽が生まれたときと同じ位置に戻る瞬間の空を図にしたもので、誕生日から次の誕生日までの一年の図として読みます。星道の歩み方の段4は、この図から一年を見立てます。
ソーラーリターンとは
太陽は一年かけて黄道を一周し、毎年、生まれたときと同じ度数に戻ります。その瞬間に作るチャートがソーラーリターンです。誕生日と1日ほどずれることがあります。
出生図が一生の見取り図だとすると、ソーラーリターンは、その一年にどのハウスの話題が強く出るかを見るための図です。毎年新しい図になるので、年ごとの違いを比べられます。
占星術では、ソーラーリターンのアセンダントや太陽のハウス、月のサインなどを見て、その年の焦点を読みます。ソーラーリターンのページで、チャートの見方をまとめています。
アプリで開く
ソーラーリターンは星語りプランの機能です。ベータ期間中は無料で使えます。
- サイドバーの応用チャートからソーラーリターンを開きます
- 年を選びます。はじめは今の年です
- 場所を入れます。誕生日の前後に太陽が戻る瞬間にいる場所です(旅行先ならその場所。住んでいる場所で作る流派もあります)。入れないときは出生地が使われます
応用チャートは、はじめはサイドバーに出ていません。設定のアプリにあるサイドナビのスイッチで出せます。ホームのこの先の流れにも、誕生日と、一年のテーマのカードが出ます。
見立てを三つ書く
見立ては仮説として書きます。誕生日の前の週に、一年の見立てを三つほど書きます。一つの見立てには、次の三つを入れます。
- テーマ:この一年は、どのハウスの話題に向き合いやすいか
- 時期:いつからいつまでか。強く出る時期はいつか
- 確かめる印:見立てが合っているかを、あとで何で確かめるか
たとえば「テーマは第6ハウス(日々の働き方)、時期は誕生日から半年、印は仕事のやり方を変える相談が出るかどうか」のように書きます。印は、数えられるものにすると確かめやすくなります。仕事の依頼の数、引っ越しの話が出たか、などです。
一か月の見立てを足す
月に一度のルナーリターンでは、その月の見立てを一つ書けます。月のチャートは約27日で一周するので、一年の見立ての途中経過になります。ルナーリターンをご覧ください。
来年の空を見たいとき
年末が近づくと、来年の空を知りたくなります。ソーラーリターンの年の欄を来年にすると、次の誕生日から始まる一年の図が開きます。
動きの遅い星が自分の天体に近づく時期は、三重円で日付を動かして確かめられます。
一年分を文章にまとめた一冊が、星の巻の「これからの一年」です。
次の段へ
書いた見立ては、あとで確かめて初めて使えるようになります。書いて、振り返るに進んでください。