ソーラーリターンは、トランジットの太陽が出生図の太陽と同じ度数に戻る瞬間のチャートです。毎年の誕生日前後に起こるこのイベントを基にチャートを作り、その1年間のテーマを読む手がかりになります。
ソーラーリターンとは
ソーラーリターンチャートは、誕生日から次の誕生日までの1年を読むための代表的な手法の一つです。出生図が生まれたときの全体の配置であるのに対し、ソーラーリターンチャートはその年に前に出やすいテーマを映すとされます。
チャートの天体配置やハウスの強調から、仕事・人間関係・健康などの各分野でどんな動きが出やすいかを見ていきます。毎年新しいチャートができるので、年ごとの変化を見比べるのにも向いています。
アクセス方法
ソーラーリターンチャートは、サイドバーの「応用チャート」から開きます。
- サイドバーの「出生情報」で、見たい人を選びます
- 「応用チャート」の「ソーラーリターン」を選びます
チャート画面のタイトルを押して、別のチャートから切り替えることもできます。選ぶとすぐにソーラーリターンチャートが計算・表示されます。
場所の入力
場所は、誕生日の前後に太陽が戻る瞬間にいる場所です(旅行先ならその場所。住んでいる場所で作る流派もあります)。場所によってハウスカスプが変わるので、読み方にも影響します。
場所は、画面上部の地名のボタンから選びます。指定しない場合は、出生情報に登録されている出生地が、はじめの設定として使われます。選んだ場所を取り消すと、出生地に戻ります。
年の選択
画面上部の「年」の入力欄に1800〜2400年の年を入れると、その年のソーラーリターンチャートを確認できます。過去の年を選べば振り返りに、未来の年を選べば先の見通しに使えます。
はじめの設定では現在の年が選択されています。
チャートの読み方
ソーラーリターンチャートは、出生図と同じ構成要素で読みます。次の点に注目すると、その年のテーマが見えてきます。
- アセンダント(ASC)の星座 - その年の全体のトーンや、自分の見せ方に関わります
- 太陽のハウス - その年に力が向かいやすい生活の領域です
- 月の星座・ハウス - 気持ちの面のテーマや、心が満たされやすい分野に関わります
- 天体の集中するハウス - その年に動きが多くなりやすい分野です
チャートの各構成要素について詳しくは一重円をご覧ください。天体やアスペクトの表示は、チャート画面右上の歯車「表示設定」で変えられます(天体・アスペクト設定)。
テーブルビューと解説の吹き出し
ソーラーリターンチャートでも、一重円と同様に、右側のデータパネルとテーブル表示(天体テーブル、ハウスカスプテーブルなど)を使えます。天体グリフにカーソルを合わせると、解説の吹き出しで詳しい情報を確認できます。
表示内容は解説の吹き出しの設定からカスタマイズできます。