一重円
一重円(ネイタルチャート表示)の見方、チャートの構成要素、テーブルビューの使い方について。
一重円は、ネイタルチャート(出生図)を1つの円で表示するHOSHIDOUの基本機能です。出生日時と場所をもとに計算された天体配置をホイールチャートとして可視化し、チャート全体を一目で把握できます。

チャートの構成要素
一重円のホイールチャートは、以下の4つの要素で構成されています。
星座リング(外周)
チャートの外周には、黄道12星座がカラーで表示されたリングがあります。各星座は30°ずつの範囲を占め、エレメント(火・地・風・水)ごとに色分けされています。天体がどの星座に位置しているかを視覚的に確認できます。
ハウスライン
ホイールの内部を12のセクター(ハウス)に区切る線がハウスラインです。ハウスは人生の12の領域(自己、財産、コミュニケーションなど)を表しています。出生時刻と出生地によってハウスの区切り位置が変わるため、同じ日に生まれた人でもハウス配置は異なります。
天体グリフ
太陽や月などの天体が、それぞれの黄道上の度数に対応する位置にアイコン(グリフ)で配置されます。グリフの位置を見ることで、各天体がどの星座・ハウスに入っているかを一目で把握できます。
アスペクトライン
チャートの中央に描かれる色付きの線がアスペクトラインです。天体同士が特定の角度関係(アスペクト)を形成しているとき、それらを結ぶ線が表示されます。
- 赤系の線 - ハードアスペクト(スクエア、オポジションなど)
- 青系の線 - ソフトアスペクト(トライン、セクスタイルなど)
アスペクトラインの太さはオーブの厳密さに応じて変化します。タイトなアスペクト(オーブが小さい)ほど太い線で描かれ、ワイドなアスペクト(オーブが大きい)ほど細い線になります。
アスペクトについて詳しくはアスペクトをご覧ください。
複数の天体がグランドトラインやグランドクロスといった形を描いている場合は、チャート右側に特殊アスペクト形のリストが表示されます。
表示可能な天体
一重円では、以下の天体・感受点を表示できます。表示する天体は設定画面で自由にカスタマイズできます。
| カテゴリ | 天体・感受点 |
|---|---|
| 惑星 | 太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星 |
| 小惑星 | キロン |
| 感受点 | ノースノード(ドラゴンヘッド)、サウスノード(ドラゴンテイル)、リリス、パート・オブ・フォーチュン |
伝統技法・上級レイヤー
一重円には、現代占星術の枠を超えた解釈レイヤーが付属しています。エッセンシャル・ディグニティ、相互レセプション、セクト、赤緯(アウトオブバウンズ)、プロフェクション、恒星のコンジャンクション — これらは天体テーブルにバッジまたは追加の行として表示されます。各機能の詳細は以下のリンクをご覧ください。
テーブルビュー
チャート表示の下部にあるタブを切り替えることで、数値データをテーブル形式で確認できます。視覚的なチャートだけでは読み取りにくい細かな情報を正確に把握したいときに役立ちます。

天体テーブル
各天体の星座(サイン)、度数、所属ハウス、逆行の有無を一覧で表示します。どの天体がどのサインに入っているかを素早く確認でき、ステリウム(天体の集中)なども簡単に見つけられます。
アスペクトマトリクス
すべての天体ペア間のアスペクトをグリッド形式で表示します。ホイールチャート上のアスペクトラインだけでは見落としがちな角度関係も、マトリクスなら漏れなく確認できます。
エレメント・モダリティ分布
天体が4つのエレメント(火・地・風・水)と3つのモダリティ(活動宮・固定宮・柔軟宮)にどのように分布しているかをカウントで表示します。チャート全体のバランスや偏りを一目で把握できます。
ハウスカスプテーブル
12ハウスそれぞれのカスプ(境界点)がどの星座の何度にあるかを表示します。各ハウスの支配サインを確認したいときに便利です。
ツールチップ
チャート上の天体グリフやアスペクトラインにカーソルを合わせる(またはタップする)と、ツールチップが表示されます。天体名、星座、度数、ハウスなどの詳細情報をその場で確認できます。
ツールチップの表示内容はツールチップ設定からカスタマイズできます。
チャートのエクスポート
作成した一重円のチャートは画像やPDFとして書き出せます。エクスポートの手順や対応フォーマットはチャートエクスポートをご覧ください。