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天文暦

日々の天体の位置や天文イベントを月単位で確認できる天文暦の使い方について。

天文暦は、天体の毎日の位置と主要な天文イベントをまとめた参照表です。月ごとに天体がどの星座の何度にあるか、いつ星座が変わるか、逆行はいつ始まるかを一覧で確認できます。サイドバーの「天文暦」から開きます。

星道の天文暦には位置タブと出来事タブの2つのビューがあります。

位置タブ

位置タブでは、月間の天体位置を日別のテーブルで表示します。各行が1日に対応し、列には天体ごとの星座と度数が並びます。

天文暦の天体位置表

たとえば「2月5日の火星は獅子座 22°15’」のように、その日の各天体の位置を素早く確認できます。天体が星座の境界付近にいるときや、逆行中の動きを日単位で追いたいときに向いています。

位置タブの値は、毎日、世界時の正午(日本時間21時)の位置です。

ボイドオブコース

位置タブには、月のボイドオブコース(月が次の星座に入るまで大きな角度を作らない時間)の時間帯も表示されます。月が現在の星座で最後の主要な角度を作り終えてから、次の星座に入るまでの期間です。判定は、月が太陽と水星から冥王星までの9天体に、主要5種の角度(合・60度・90度・120度・180度)を作り終えたかどうかで決めています。

新しいことの確定を控える目安として参照されてきた時間帯です。使うかどうかは自分で決めます。考え方はボイドタイムの使い方に書きました。

色の付いた月の欄にカーソルを合わせる(スマホでは押す)と、開始と終了の日時、最後に作る角度が出ます。解説の吹き出しをオフにしていると出ません。

出来事タブ

出来事タブでは、その月に起こる主要な天文イベントを時系列で一覧表示します。ホイールチャートでは気づきにくいタイミングの変化を、カレンダーのように確かめられます。

天文暦の出来事一覧

出来事の時刻は、見ている端末のタイムゾーンで、1時間単位に丸めて出します。出来事にカーソルを合わせる(スマホでは押す)と、内容と種別の解説が出ます。

イングレス

天体が新しい星座に入る(イングレス)タイミングを表示します。たとえば「金星が魚座に入る」「火星が牡牛座に入る」といった星座の移動の日時を確認できます。

逆行・順行ステーション

天体が逆行を始めるタイミング(逆行ステーション)と、逆行を終えて順行に戻るタイミング(順行ステーション)を表示します。水星逆行をはじめ、各天体の逆行の期間を確かめられます。

正確なアスペクト

2つの天体が正確なアスペクト(合、衝、トラインなど)を作る日時を表示します。角度がぴったり合う日を、前もって知っておけます。

新月・満月

新月と満月の日時と、それが起こる星座が表示されます。

表示する月を変える

ヘッダーの年・月のセレクターで、表示する月を選べます。画面下の前月・今月・翌月のボタンでも、1か月ずつ動かせます。過去の月に戻って配置を振り返ったり、先の月に進んで今後の出来事を前もって確かめたりできます。

スマートフォンで見る天文暦

表示する天体

天文暦の右上の歯車「表示設定」の「天体」タブで、表示する天体を選べます。位置タブの列はこの設定と連動します。そこでオフにした天体は、天文暦の位置テーブルにも表示されません。

ホームの「この先の流れ」で日付の行を押すと、天文暦の「出来事」タブがその月で開き、選んだ日が強調されます。

カレンダーアプリに入れる

天文暦の出来事は、カレンダーアプリに入れられます。その月だけなら書き出し、ずっと自動で入れるなら購読が向いています。

その月だけ書き出す

出来事タブのカレンダーに書き出すボタンを押すと、その月の出来事(イングレス、逆行ステーション、正確なアスペクト、新月・満月)がiCal形式(.ics)でダウンロードされます。ダウンロードしたファイルを、Googleカレンダー、Appleカレンダー、Outlookなどに読み込みます。

購読して自動で入れる

  1. 出来事タブの「カレンダーを購読」を押します
  2. 見たい天体と、出来事の種類(イングレス、ステーション、アスペクト、満月・新月)を選びます
  3. 「カレンダーに追加」を押すか、表示された購読URLを、Googleカレンダー、Appleカレンダー、Outlookのどれかに貼ります

購読すると、過去1か月と今後12か月の出来事が配信され、6時間ごとに更新されます。各出来事はカレンダー上で1時間の予定として表示されます。

関連ページ

  • 自分に響く星 — 天文暦と同じ天体の動きが、自分のチャートのどこに響いているかを、ホームで見る方法。