機能紹介
ClaudeやChatGPTから星道のチャートを直接呼ぶ MCP連携でできること
星道のチャートをClaudeやChatGPTにつなぐと、一度きりの読みで終わらず、毎日の相談相手になります。読んだ内容をメモに残しながら続けると、自分の星を少しずつ知っていけます。MCP連携でできることと、つなぎ方を紹介します。
Yuki 約4分
前に、星道のチャートを Claude や ChatGPT から読む話を書きました。アカウントをAIにつなぐと、自分の正確な出生図を読み込んだ状態で、対話しながらホロスコープを読める。あの記事は、その入口の話でした。
今日はその続きです。一度つないでみるところから、毎日の相談相手として使い続けるところへ。つなぎっぱなしにしておくと何が変わるのか、MCP連携でできることを書きます。
つなぎっぱなしにしておく
接続には MCP(Model Context Protocol、AIが外部のデータや道具につながるための共通の仕組み)を使います。一度設定しておけば、いつものClaudeやChatGPTの会話の中から、自分のチャートをそのまま呼び出せるようになります。
入口の記事で書いたのは「正確な出生図をAIに渡せる」という一点でした。つなぎっぱなしにすると、ここに時間の軸が足されます。今日のトランジット、今月の天体の動き、来週のボイドタイム。その日その日の空を、自分の出生図に重ねて、思い立ったときに聞ける。占星術の本を開いて調べていた手間が、ひとことの相談に変わります。
毎日の相談に使う
たとえば、こんな頼み方ができます。
- 「今日のトランジットを私の出生図に重ねて、目立っているところを挙げて」
- 「今月の天体の動きを出して、自分のチャートのどこに効きそうか教えて」
- 「今週のボイドタイムはいつ? 予定を入れにくい時間帯を知りたい」
どれも、星道が計算した実際の配置をもとに返ってきます。星座占いの一般論ではなく、自分の図に当たっている話です。
ここで一つ、向きを意識しておくといいことがあります。同じ配置でも、「これから何が起こるか」を聞くか、「いま自分の中の何に気づけるか」を聞くかで、返ってくる話の使いみちが変わります。たとえば水星逆行のトランジットなら、「何かトラブルが起きますか」ではなく「いつもの伝え方を見直したくなる時期だとして、自分のどんなクセが出やすいか」と聞いてみる。AIは外の予報も内省の手がかりも出せるので、どちらを引き出すかは、こちらの問いの立て方しだいです。
読んだことを、メモに残していく
毎日の相談で効いてくるのが、メモ機能です。AIに頼めば、読んだ内容を星道のあなたのノートに書き戻せます。
- 「今の私の太陽×土星の読み、メモに残しておいて」
- 「この前『初対面は去年の夏』と話したこと、この人のメモに記録して」
そして次に相談するとき、AIはそのメモを読み返してから答えられます。先月どう読んだか、自分が何にしっくりきて何に引っかかったか。それが残っていくと、毎回ゼロから説明し直さずにすみます。
積み重なっていくのは、チャートの解説ではなく、自分の観察のほうです。同じ土星の配置を、三ヶ月前の自分と今の自分がどう受け取ったか。その差分が、自分を知る手がかりになります。AIが書いたメモには印が付くので、自分で書いたものと区別もできます。
気をつけたいこと
便利な一方で、AIの答えをそのまま「正解」として受け取らないことは、頭に置いておきたいところです。チャートの読みに唯一の正解はありません。AIが出すのも一つの解釈で、当たり外れを保証するものでもない。自分の実感と照らして、しっくりくるものを選んでいく。これは、本を読むときと同じです。
道具が賢くなっても、自分のことを知っていくのは自分の作業です。AIは、その作業の手数を減らしてくれるだけ。何を残すか、どの読みを採るかを決めるのは、最後まで自分の側にあります。
つないでみる
MCP連携は星導きプランの機能です。ただし星道はいまベータ期間中で、すべてのプランをベータ終了まで無料で開放しています。期間中は、プランを問わずつないで試せます。設定の手順は、ガイドブックのAIツールとの連携にまとめてあります。一度つないでおくと、いつもの対話の中で、自分のチャートを下敷きにした話ができるようになります。
次にトランジットが気になったとき、自分がどの配置に惹かれて、どの読みを残したか。続けるうちに、それ自体が自分の地図になっていきます。