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季節と占星術

水星逆行の過ごし方、そして木星が獅子座へ

6月30日から水星が逆行に入ります。身構えずに過ごすコツと、同じ日に起きるもう一つの大きな動き——木星の獅子座入りについて書きます。

Yuki 約2分


明日、6月30日から水星が逆行に入ります。同じ日に、木星が獅子座へ移ります。重く語られがちな日と、明るい区切りの日が、たまたま重なりました。今日はこの二つの過ごし方を書きます。

2026年6月29日正午の空を表すホロスコープチャート 2026年6月29日 正午の空。

水星逆行は、身構える日ではない

まず水星逆行のほう。連絡の行き違いや予定の乱れと結びつけて語られることが多く、逆行と聞くだけで身構えてしまう人もいます。

ここ数年、私はこの時期を「少しだけ確認を増やす期間」くらいに考えています。送る前にメールをもう一度読む、予定をひとこと確かめる。それだけで、慌てる場面はかなり減ります。逆行を理由に何かを諦めたり、大きな決断を全部止めたりする必要はありません。

むしろ向いているのは、振り返りの作業です。「再」のつく行動、たとえば読み返す、やり直す、連絡を取り直す、といったことが、この期間とは呼吸が合います。新しく始めるより、いったん戻って整える。そういう三週間ほどにすると、逆行は怖い時期ではなくなります。

同じ日に、木星が獅子座へ

そして6月30日には、木星が獅子座に入ります。木星はおよそ一年に一度サインを移る天体で、入ったサインのテーマに、広がりと追い風をもたらすと読まれます。

獅子座は、自分を表現すること、堂々と前に出ること、創ることのサインです。ここに木星が入ると、これからおよそ一年、自分らしさを出していくことに、世の中全体の後押しがかかります。水星逆行で足元を整えながら、その先には大きな追い風が待っている。月末は、そういう二段構えの区切りです。

七月へ

水星逆行はしばらく続きますが、木星の獅子座入りは七月以降に効いてくるテーマです。来月、この木星がどんな空気を作っていくかは、また別の記事で書きます。

まずは自分のネイタルの水星と、獅子座のあたりに何があるかを、星道で眺めてみてください。逆行の影響も、木星の追い風も、自分のどこに響きそうかが見えてきます。

星道の天文暦で逆行の期間を見る

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